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やってくる移民は中国人が大多数

『高度人材』と聞くと、知的でセンスがありマナーを守るスマートで紳士的な人、というイメージが浮かびませんか?
今あなたの頭の中に浮かんでいるのは、「ブランドスーツに身を包んだスラッと背の高い、彫りの深い顔立ちの欧米系の先進国の人」ではありませんか?
残念ながら日本にやってくるであろう高度人材の8割は『中国人』だと言われています。
もちろん中国人の中にも知的な紳士・淑女はいっぱいいらっしゃいます。そのような方に対しては大変申し訳ないのですが、敢えて言わせて頂きます。
私達の中国人に対するイメージは、あまり良いものではありません。
常に自分達の利益が優先であり、その為なら平気でルールを無視します。
コピー商品の横行するパクリ大国であることは、今や世界の誰もが認めるところです。
自分に有利であるならば噓や捏造も平気で行います。
勝つことが正義であり、勝つ為にはどんな手段でも使おうとします。
『勝つこと=儲けること』であり、大きく儲ける人が尊敬される文化です。

技能実習生の在留資格であれば、本人以外の入国は認められませんし3年経ったら本国に戻らなければなりません。扶養家族の帯同も認められていません。
それに比べると高度人材の在留資格はとても魅力的です。
家族・使用人の帯同が許され、5年経ったら永住資格の申請が出来るのです!
共産党の一党独裁体制の下、言論・情報の自由が束縛され、経済的にも翳りが見え始めた中国に住んでいる人達から見たら、たとえ反日感情があったとしても日本は憧れのパラダイスのように映るのではないでしょうか?
そして日本に永住する為であれば、どんな噓でもつくことでしょう。

高度人材の審査基準には学歴・職歴・年収がありますが、偽造書類を用意してでも審査に合格しようとするでしょう。
中国国内では審査の為の証明書類を偽造する商売が横行するでしょう。
そしてそのように噓を重ねて入国してくる『高度人材』に倫理観や道徳観を期待するのは、泥棒に店番を頼むようなものです。家財まるごと乗っ取られるのが関の山です。

高度人材とは?

『高度人材』とは、専門的な技術や知識を持つ外国人労働者、あるいは経営・管理に携わる外国人労働者の総称であり、日本の経済成長・技術革新に寄与してくれる人材のことです。
高度人材であるかの審査はポイント制になっており、学歴・職歴・年収のランク毎にポイントが付与され、合計ポイントが基準以上であれば高度人材として認定されます。
高度人材として認定されれば、扶養家族として配偶者・子供も日本に入国できますが、子供については実子である必要は無く、養子でもOKです。
子供が小さい場合(7歳未満)、養育目的で両親を呼び寄せることが出来ますが、この両親は実の親である必要は無く、養親でもOKです。

更に本国で1年以上使用していた家事使用人も一緒に入国することが出来ます。
国家戦略特区法の改正案では、高度人材であるかの審査を入国してから半年後とする内容が含まれています。

ちなみに日本には外国人が単純労働を目的として入国する為のビザというものは存在しません。(但し留学生や定住者あるいは日本人と結婚した外国人配偶者が単純労働を行うことは、認められています)
現在日本で就業している外国人は、『技能実習生』という在留資格で働いているケースが多いのです。

特区法改正案の内容

今回の改正案の1つに、「創業人材等の多様な外国人の受け入れ促進など」という項目があります。
外国人の創業人材について在留資格の基準を大幅に緩和するとともに、高度人材の審査を入国してから半年後に行うという内容になっています。
この点だけでも「取りあえずどんどん入国させて、半年後の審査は適当に誤魔化そう」という魂胆が透けて見えるというものです。
こんな酷い改正案をなぜ日本側から出すのか訳が分かりません。
また、「外国人家事支援人材の活用」として家事支援サービスに従事する目的で入国・在留を可能にすると言うプランも改正案に含まれています。
いわゆる『外国人メイド』です。