韓国電力公社が太陽光発電事業で北海道に進出
韓国電力公社がLS産電など国内企業と共に、日本・北海道に太陽光発電所を建設する。
4月20日、北海道千歳市で趙煥益(チョ・ファンイク)韓電社長、具滋均(ク・ジャギュン)LS産電会長などが出席する中、太陽光発電所(28MW級)着工式を行った。
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韓国電力公社の太陽光発電事業が北海道へ進出…海外では初 | Joongang Ilbo | 中央日報
http://japanese.joins.com/article/734/214734.html
韓国電力公社(以下、韓電)がLS産電など国内企業と共に、日本・北海道に太陽光発電所を建設する。韓電初の海外太陽光発電事業進出事例となる。韓電が資金調達・建設・運営を、LS産電が運転・補修それぞれを担う予定だ。
20日、韓電は北海道千歳市で趙煥益(チョ・ファンイク)韓電社長、具滋均(ク・ジャギュン)LS産電会長などが出席する中、太陽光発電所(28MW級)着工式を行った。
総事業費約113億円(1130億ウォン)が投入される予定だ。2017年下半期までに新千歳国際空港近隣の33万坪の敷地に13万台の太陽光モジュールを設置する計画だ。韓電は発電所竣工後、北海道の電力会社に25年間で3174億ウォン水準の電力を販売して計640億ウォン(約61億円)の配当収益を得られると見込んでいる。
趙社長は「温室効果ガスの削減と地球温暖化の予防に向けたエネルギー新産業が脚光を浴びている中で、日本の清浄地域である北海道に供給するこの太陽光発展事業は非常に有意義な成果」とし「今後も韓電は国内企業と共に海外の太陽光市場に積極的に進出していく」と述べた。
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