慰安婦問題 日本10億円払って解決か


日本と韓国の外相会談で従軍慰安婦問題の決着で合意したと明らかにした。
元慰安婦への支援として韓国政府が財団を設立し、日本政府が10億円を拠出。両外相は慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決される」と確認した。
いま経済的危機である韓国の状況を見ると、ゆすりたかりの国の本領発揮か。さらにアメリカの影がちらつく。

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慰安婦問題「最終的かつ不可逆的に解決」 日本10億円拠出 両政府で事業  – 政治・社会 – ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151228/frn1512281612009-n1.htm

 岸田文雄外相と韓国の尹炳世外相は28日午後、ソウルで会談後の記者発表で、従軍慰安婦問題の決着で合意したと明らかにした。岸田氏は「軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を傷つけた。日本政府は責任を痛感している」として、安倍晋三首相が「心からのおわびと反省」を表明すると述べた。元慰安婦への支援として韓国政府が財団を設立し、日本政府が10億円を拠出。両外相は慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決される」と確認した。

 岸田氏は発表後、記者団に「歴史的で画期的な成果だ。日韓は未来志向の新時代へと発展する」と成果を強調。「日本政府は責任を痛感している」と表明したことに関し「歴代内閣の立場を踏まえたものだ」と述べた。財団への資金拠出についても「日韓で協力して事業を行うもので、賠償ではない」と強調した。

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 日韓外相会談の合意内容と、両外相による記者発表での発言ポイントは次の通り。

 一、慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決されることを確認。
 一、日本は、軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を傷つけた。日本政府は責任を痛感。
 一、安倍晋三首相が「心からのおわびと反省」を表明する。
 一、元慰安婦を支援する財団を韓国政府が設立し、日本政府が10億円程度を拠出。両政府が協力して事業を行う。
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