宇宙をどう捉え、人生をどう捉えるかが社会制度を決定する根幹となる。

今、人類に大きな影響を与えている強力な価値観として
ダーウインの進化論に基づく弱肉強食思想がある。

この考え方は
「環境の適応能力に優れ、
他者との生存競争に勝ったものだけが生き残り、
支配者となる権利を持つ。」
というものである。
「勝者だけが次の世代を築くことができ生命の進化が可能となる。
その進化の最先端に立つ人間もまた
宇宙を支配する弱肉強食の法則から逃れることはできない。
その闘いに勝てなければ支配されるか滅びるしかない。」
と考える。
弱肉強食は、
どんな手段を使っても生き残ることが全てであり
生存最優先主義あるいは生存主義と言わざるを得ない。

動物世界に目を転じれば、
百獣の王ライオンが頂点に立っている。
ライオンは寝ていても起きていても王者であり、
羊として生まれれば、いつもライオンに怯え、
逃げ回りながら生き永らえるしかない。
強者のライオンは数がそう多くなく、
弱者の動物達は無数と言えるほどに多い。
少数の強者が圧倒的多数の弱者を支配しており、
この関係は覆すことができない。
そのルールはライオンと羊が話し合って決めたのではなく、
宇宙の宿命として定まっている。
自然の掟とも言うべきものである。

人間世界にも同じ原則が適用されると弱肉強食主義者は考える。
ライオンに該当する少数の強者が、
圧倒的多数の弱者を支配するのは
自然の掟として当然である。
これが弱肉強食主義人間の考え方である。

人間世界は多くの人種によって構成されている。
どの人種も、
「自分こそ最優秀であり進化の頂点に立つ資格を持っている。」
と考えている。あるいはそうなりたいと切望している。
人類は動物に負けない程に闘争と殺戮の歴史を繰り返してきた。
果たしてどの人種が頂点に立つのだろうか?

世界はお金の争奪戦となっている。
お金があれば幸せになると誰もが思っている。
お金がなければ人生は終わりだと思っている。
お金の争奪戦を軸として、弱肉強食の世界が展開されている。

かつて高利貸しなどお金でお金を稼ぐ商売は、
最も卑しい職業として蔑視された時代があった。
しかし、
現在では銀行など金融業は憧れの職種となっている。
どんな職種であろうと、
お金と無関係に何もできないような社会となり、
お金を握る者が全てを握る社会となっている。

通貨を支配する者が強者となっている。
つまり、ライオンとなった。
多国籍企業の頂点には金融を押さえた少数派が座している。

多国籍企業家は「世界を市場として利益を上げたい。」と考えるが、
そのためにはどうしても国境が邪魔になる。
地球全体を一つの市場にしたいと考えるグローバリストは、
国境をなくそうと図っている。
世界が一つになることは素晴らしいことだとしても、
弱肉強食を適用するためのグローバル化など絶対許してはならない。

進化論に基づく弱肉強食主義で世界が一つになれば、
究極の奴隷制度社会が実現する。
今ですら、世界は二つの階級に分かれている。
一つは国際金融業支配者を中心とする超資産家階級であり、
もう一つは餓死するかようやく生きるだけの無産奴隷階級である。

ライオンは自分の支配する縄張りを無限に拡大したいと考えているが、
羊から見ればとんでもないことである。

グローバリストは、
最終的に、
少数の支配階級ライオンと
その他弱者全般という二つのカテゴリーに分けたいと考えている。
ライオンに匹敵する実力を持つものが現れれば、
支配体制に不都合が生じる。
そのような場合はその競合する群れに罠をかけ
徐々に弱体化させ、
最終的には奴隷階級まで追い落とす基本計画を持っている。
完全なる二極化が彼らの終着点である。
支配階級と奴隷労働者に分類して、
自分達の支配体制を永遠に揺るがないものにしたいと考えている。

グローバリストは通貨を駆使して
世界を二極化することを目指し、
長い時間をかけてあらゆる策略をめぐらしてきた。
金の力を駆使すれば
報道機関を作ることも握ることもできるし、
教育機関も思いのままであり、
とにかくできないことはない。
彼らはそのような全てを動員してきた。

動物世界は、嘘と誤魔化し、卑怯な手段、何でもありだ。
どんな手段を使っても弱者を捕食しようと狙っている。
捕食するにおいて最重要事項は如何に察知されないようにするかだ。

それがそのまま人間社会にも適用される。
グローバリストは、
相手に気づかれないように密かに罠をかけ、
気づいた時にはもう遅い状態を常に目指す。

第二次世界大戦以前の弱肉強食の争いは、
密かな作戦もさることながら、
大概は表面きって襲いかかるものだった。
現在の中国や韓国は、比較的分かりやすい形で攻撃を仕掛けてくる。
見え見えの攻撃態勢だ。

しかし、一見、やさしく温厚で味方のようなふりをして、
その実、相手を飲み込んでしまおうとする、
より悪辣な勢力が主流となってきた。
グローバリストの世界戦略はまさしくそうだ。
見抜かれないように、詐欺と気づかれないように、
抜け目のない方策を取る。
その策略を見抜くことができなければ終わりだ。

最後まで騙すことが彼らの主眼となっている。
そのような勢力が日本を今まさに飲み込もうとしている。
早く気づかなければ日本は飲み込まれてしまう。
日本は滅びの道を突進している。

今一度繰り返す
グローバリストは、
少数による圧倒的多数支配を目指して、
罠を仕掛けて襲いかかる。
最後の最後まで如何に騙し続けるかに全力を投入している。

ニホンミツバチはスズメバチの攻撃にあうと集団で反撃する。
一匹対一匹で戦えば100%ミツバチに勝ち目はない。
しかし、
集団でスズメバチの周りに群れ、
体温を上げてスズメバチを殺す。
このように強者でも弱者に負けることがある。
弱者が団結した時だ。

従って強者は弱者の団結を極端に嫌う。
群れから外れた弱者を襲うのも、
団結から外れたものが如何に弱いかを知っているからだ。

概して強者は多数が群れることを嫌い、
弱者は数の団結を好む。
強者が群れれば分け前が減るからであり、
弱者は群れることにより安全性を確保できるからだ。

グローバリストはライオンのような気分でいる。
世界支配はもう目の前だと考えている。

グローバリストが仕掛ける卑劣な罠

日本に対するグローバリストの罠を見届けよう。

●団結の中心となる要素の排除
 ・天皇の権威を崩壊させる。
 ・指導的人物の徹底排除
  20万人にも及ぶ公職追放

●団結の要素を個人から徹底的に排除する
 ・まず、個人主義を徹底的に吹き込む。
 ・個人こそが最も重要であり、
  個人以外は個人の権利を損なうものであると
  吹き込む。
 ・生存競争世界で
  個人の生存を守り抜くこと程大事なことはないと
  吹き込む。
 ・個人の権利を人権と呼び、
  自由気ままな生き方を阻害する全てを敵と
  吹き込む。
 ・家庭に対する責任も、愛国心も
  個人の権利を阻害するものだと吹き込む。
 ・公的なことのために犠牲になることは愚かなこと
  だと吹き込む。
  (自由、平等、博愛をスローガンとして発生した
   フランス革命はその罠が初めて試みられた事件
   であった。
   弱肉強食論者はこれほど成功するとは
   思わなかったと評価している。)

●既にある団結の段階的破壊
 ・大きな塊をより小さな塊とし最終的には粉砕
  する。
 ・精神的破壊
  愛国心の破壊 親孝行精神の破壊
  (個人主義の蔓延により徐々に粉砕する。)
 ・具体的組織の破壊
  国家組織、国営組織の破壊 
   民営化し、倒産させ、粉砕する。
  (通貨発行権を操作して借金をさせ、突然
   通貨量を絞り、わざと不況を作り出し、
   破壊する。つまり通貨は彼らの武器である。)

●不純要素を注ぎ込む
 ・決して相容れないと思われる思想を吹き込み、
  決して相容れないと思われる民族を移民させ、
  団結不可能に追い込む。
  (自堕落な思想を植え付ける。共産主義思想を
   蔓延させる。反日外国人を植え付けるなど)

●大きな団結を破壊するための団結は一定期間推進する。
 ・反権力団体を生み出し、けしかける。
  (反体制活動に対して「資金、人、捏造報道」
   などで支援)
 
●新たな団結が生じない様に継続的洗脳を徹底する。
 ・マスコミの偏向捏造報道、幼児期からの
  洗脳学校教育
 ・親子の情愛の破壊 家庭組織の分断 
 ・生活をギリギリに追い込み、共働きに追い込み、
  保育施設を増やし親子の関係を早期に切断する。
 ・家庭の情愛関係を破壊する。
 
●支配者と奴隷の二階級制度の徹底化
 ・自然界の掟を人類社会へ適用する
 ・少数の強者支配と圧倒的多数弱者奴隷化

●圧倒的多数を奴隷として支配するために
  ◎団結しやすく反乱に繋がりやすい宗教を
   ことごとく破壊する。
   弱者を団結させる宗教は危険である。
   神や仏を認める思想は進化論を根底から
   破壊する危険性があるため
   最終的には破壊しなければならない。
   弱肉強食の正反対の思想だからである。
  ◎弱者の中に天才の芽が見えたら即摘み取る
  ◎言論の自由、結社の自由、職業選択の自由など
   一切廃止
  ◎市場制度廃止
  ◎金融業廃止

進化論が宇宙を貫く真理として正しいならば
人類は決して争いや戦争から逃れることはできない。
それは存在そのものが争いを本質としていることになるからだ。

ダイアモンドクラブは
「人間社会は弱肉強食主義ではなく、
親子の間に見られる愛情主義で成立する。」
と考える。

相手のために自己犠牲を惜しまないのが愛情主義である。
聖人の教えは公のために自己犠牲の道を教えている。
特攻隊精神が感動を呼ぶのは、
「愛する祖国、愛する者のために自らを犠牲にした。」
からである。
これは弱肉強食の正反対の生き方である。
ダイアモンドクラブはこれこそが人間の人間たる根拠であると考える。
西欧歴史は弱肉強食にまみれているが、
日本歴史は愛情主義に満ちている。

グローバリストが日本を狙っている。
弱肉強食主義の白人は、
有色人種に対してライオンが獲物を狙うかのように襲いかかった。
大航海時代の幕開けは、
白人が有色人種世界へ襲いかかることから始まった。
世界探検とは名ばかりであり、
ライオンの縄張り拡大に過ぎなかった。
有色人種は獲物とみなされ、
その被害は絶滅を含め言語を絶するものだった。
ライオンは、「世界に敵なし」と、
破竹の勢いでその支配圏を拡大した。
ライオン同士の縄張り争いも多発し、
時には棲み分けも行われた。
どちらにしても有色人種世界は悲惨極まりない状況に追い込まれた。

最後に残されたのがアジアだった。
ところが最後の最後に思いも寄らず強力な有色人種にライオンは遭遇した。
スズメバチに襲いかかるニホンミツバチのように、
強力な団結で反撃する日本があった。
ライオンは、何とか勝利はしたものの、
はっと気がつくと、かつて得た縄張りが崩壊していた。
日本の抵抗でライオンは世界の縄張りを失った。

その後、ライオンは
「日本が何故かくも強かったのか。」
を研究した。
それが団結にあったことを理解した。
団結が可能だったのは、
日本が弱肉強食主義による相克ではなく、
天皇を親として全国民が大家族主義だったことを知った。

究極の自己犠牲である切腹までして、
大義や名誉を重んじる武士道があったことを知った。

死の自己犠牲を厭わないほどの和の団結があることを知った。
団結には尊敬を一点に集める中心が必要だが、
天皇がその役割を果たしつつ万世一系を維持してきたことを知った。

更に、
旺盛なる研究心と挑戦力が度々の国難を克服してきたことを知った。
元寇においても、日清、日露戦争においても、世界大戦においても
その強さは世界を驚かせた。
ライオンを撃退した歴史を持つ日本民族がここにある。

日本に対するライオンの攻撃は戦後すぐに始まった。
二度と復活しないように徹底した日本弱体化が始まった。
まず団結の中心としての天皇の権威を如何に弱めるかに着手し
天皇は象徴とされ単なるシンボルとされた。

国民一人一人の弱体化も忘れなかった。
国家意識を破壊するには、個人の権利を前面に出せば良いと考えた。
個人の自由を前面に出せば団結は破壊される。
団体行動は少なからず個人の自由を制限する。
男女平等を前面に出せば、
家庭の中心が消滅し、家庭の団結は弱くなる。
日本の家族に父権が消滅したのはそのような戦略に乗せられたのだ。
国家の父としての天皇の権限が剥奪され、
家庭の父の権限も剥奪されてしまった。
20万人にも及ぶ日本人魂のしっかりした当時の指導者は根こそぎ追放された。
日本弱体化に好都合な反日思想家がその席を占めた。
これが公職追放である。
女性は家庭に責任を持つ重要な位置から、
一労働者として社会に引き出されることになった。
男と同列の仕事があたかも素晴らしいことかのように洗脳されてしまった。
それもこれも家庭経済優先の思想の結果である。
夫に仕えることは蔑視され、
子供に人生をかけることも意味の薄いこととされた。
社会でお金を稼げる人になることが素晴らしいと考える風潮が蔓延した。
その結果が、家庭の破壊へと繋がりその結果全てが弱体化してしまった。
子供はひ弱になり、少子化が進み、今日の状況を生み出した。

団結を分断する作戦は徹底された。
個人に対しては自由、平等、博愛、基本的人権、男女平等など、
一見素晴らしい言葉を前面に出して
いつのまにか団結を破壊し、砂粒にまで分解した。
浜辺の砂は数え切れないが、バラバラでは小石にも勝てない。
少数の在日外国人に、
マスコミも経済も教育も握られてしまったのは、
日本人の団結力が失われたからだ。
個人主義蔓延の罠に落ちたのだ。

帰化人も含めて少数の外国人はその必然性から団結が常である。
日本人は、完全なる個人主義に陥っており
家族、親戚までもが他人の如く分断されている。
いわゆる完全砂粒状態にまで粉砕されてしまった。
在日外国人など団結する少数派によって
日本はいつのまにか思い通りにならない社会になってしまった。

グローバリストは、
進化論のもたらす最終体制を目指している。
少数で多数を支配するには、
如何に多数が反撃しない状態を維持するかが問題となる。
通貨を自在に駆使して、
経済を混乱させ、倒産させ、不況を起こし、
戦争を起こし、革命を起こさせる。
徹底して分断し、粉砕しようと狙ってきた。
経済を破壊し、あらゆる名目の借金を大量にさせ、
思うがままに操ろうとして来た。
借金してくれることをじっと待っているのではない、
そうなるように追い込むのだ。
更に、
自分達に好都合な法律を造り、好都合な制度を定める。
自分に好都合な状況をわざわざ生み出すのが彼らの常套手段である。

団結を徹底して恐れる彼らは
団結の芽を早期に察知し、手遅れにならない内に
対策を練ろうと常に考えてきた。
コンピューターの登場によって彼らは最終的武器を手に入れたと
小躍りして喜んでいる。
コンピューターを駆使すれば
多数者の動きを瞬時に把握できるからだ。
コンピューター技術を駆使すれば
圧倒的多数を少数で支配する奴隷制度が
いよいよ実現できると彼らは勢いづいた。
コンピューターは銃声を発しない沈黙の兵器であると
彼らは定義している。

便利さを武器として
気づかれない内に支配体制を造り上げようと
静かな戦争を彼らは仕掛けている。
無限とも言える情報を瞬時に分析して
不都合な団結の芽を摘むシステムを
造り上げようとしている。
大変危険な段階に差し掛かっている。

人間は善意で動くものであると信じている日本人はこの策略に引っかかる。
善意で生きる人間は限界まで我慢して直ぐ反論することをしない。
その間にもう引き返せないレベルまで追い込むことを彼らは常に考えている。

さて前置きが長くなったが、
現状の日本の恐るべき状況について考えよう。
グローバリストは
日本人の愛情主義を如何に破壊するか
日本人に如何に個人主義を植え付けるかを徹底して戦後やって来た。
自由、平等、博愛、基本的人権などがフル活用されてきた。

日本をもう一度本来の姿に戻すには天皇の権威を拡大し、
愛国心を育成し、家庭の父権を確立しなければならない。

親から見て立派な子供を産み育てることが最大の宝であることを
日本人はもう一度思い起こさなければならない。

移民はグローバリストの最大の武器である。
団結を根本から破壊し、国境概念を破壊し、徹底した低賃金労働を可能とし、
内部抗争を激化させることが可能となる。

日本における道州制採用は地方自治参政権の効果を最大限にするものであり
日本国家の破壊を意味する。
メイドの外国人活用は家庭と教育と伝統の破壊を意味する

移民は高度人材ほど危険である。
主要ポストを得れば彼らは進化論に応じた動きを始める。
内部から破壊活動を開始する。
外の敵より内部の敵ははるかに怖い存在である。

アメリカ派の自民党、中国韓国派の野党に、
日本をもうこれ以上任せられない。
日本派を代表する新しい政党を作るしかない。

軍事大国、経済大国として、
世界に君臨する勢力があることは事実だ。
しかし、人格大国は日本を除いてない。
3.11のような悲劇の中でもマナーを優先できる国家は日本を除いてない。

ベンゲル監督の言葉を引用したい。(元名古屋グランパスエイトの監督、アーセン・ベンゲルの言葉)

「日本ほど素晴らしい国は、世界中のどこにもないだろう」
日本人はヨーロッパを美しく誤解している。
しかし実際のヨーロッパは全然違う。
日本が東京のような大都会とすれば、
ヨーロッパはアフリカのサバンナのようなところだ。
治安が悪いのはもちろんのこと、
日本人と比較すればヨーロッパ人の民度は恐ろしく低く、
日本では当たり前に通用する善意や思いやりは全く通じない。
隙あらば騙そうとする奴ばかりだ。
日本と違い階級社会であるため、
会話の全く通じない無知な愚か者も多い。
私は、時々、欧州事情に疎い日本人が欧州に行ったら、
精神に異常をきたしてしまうのではないか?
と心配することがよくある。
欧州について何も知らない日本人が欧州に移り住むというのは、
都会の快適な場所に住んでいる人間を、
ライオンがうようよいるアフリカのサバンナに
丸裸で放り込むのと変わらないだろう。
悲惨な結果になるのは目に見えている。

日本ほど素晴らしい国は、世界中のどこにもないだろう。
これは私の確信であり事実だ。

問題は、日本の素晴らしさ・突出したレベルの高さについて、
日本人自身が全く分かっていないことだ。
おかしな話だが、日本人は本気で、
日本はダメな国と思っている。
最初は冗談で言っているのかと思ったが、
本気と分かって心底驚いた記憶がある。

信じられるかい?
こんな理想的な素晴らしい国を築いたというのに、
誇ることすらしない。本当に奇妙な人達だ。
しかし我々欧州の人間から見ると、
日本の現実は奇跡にしか思えないのである。

だから、私はいつも、欧州に行きたいという選手がいたら、
よく考えて決めるべきとアドバイスしている。
日本でレベルアップできるなら、
日本より(国の発展が)遅れている欧州諸国に行く必要は全くない。
欧州では人種差別もあるので、
力があっても出場すらさせてもらえないかもしれない。
リスクが大きすぎるのだ。

日本のリーグのレベルを上げることの方を、
安易な欧州進出よりも優先すべきである。
もしどうしても行きたければ、
ドイツのような人種差別意識の低い国のリーグか、
ビッグリーグよりレベルの少し落ちる国のリーグに行って、
実績を積んでから、ビッグリーグに移籍すべきだ。

 

腕力があるからと、お金があるからと威張る人間を尊敬できるだろうか。
人間の価値はあくまでも「人となり」であり人格である。

ダイアモンドクラブは、
そのような日本を築き、
ひいては人格豊かな世界を築くことを目的として結成されたことを、
ここに宣言する。

日本派議員に対する支持基盤を拡大し、
政治主導権を得れば即以下のことを実現する。

●自主憲法制定
(国家として自立を目指す。憲法、教育、通貨発行権、ビジネス制度など)
●教育制度の徹底改革
(正しい人生観 大義を重んじる武士道精神       
 正しい国家観 和を重んじる大家族調和主義の復活 愛日精神の強化
 正しい歴史観 自虐史観を捨て美徳に溢れた歴史観を正しく認識する)
●反日移民の絶対阻止と不法滞在者の国外退去
●不合理法律、不合理談話、不合理制度の即時廃棄
 河野談話即時破棄、村山談話即時破棄
 その他大量に存在する時代錯誤的ルールの廃止
●拝金主義的経済体制の大幅改革
●健全な教育により健全な家庭を生み出すための法律と制度の制定
●三世代の連帯の強化
●国家の根幹制度の安全保障
 食糧自給率の完全化(中学高校の農繁期における農作業無料参画授業)
 女性が家庭責任に対して専従可能制度の確立 少子化解決
 災害に強い地域サバイバル体制の充実化
  (貨幣価値ではなく実体価値連帯制度の拡充)
●地産地消、自産自消の推進(麻の全面復活を計る)

日本は最高の美徳を持っている。
自分を犠牲にしても他者に尽くそうとする国民性を
世界化しなければならない。
日本をモデルとして世界の仕組みを再構築しなければならない。

ダイアモンドクラブの存在意義をここに明言する。

2014年09月20日