共産党の志位委員長 北朝鮮や中国には危険性がないと発言していた


共産党の志位委員長は11月のテレビ番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について危険はなく、自衛隊が危険だと述べていた。
中国の手下が何を言うか。

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共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」 – 産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070011-n1.html

 共産党の志位和夫委員長は11月7日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。

 志位氏は、共産党が「戦争法」と呼ぶ安全保障関連法について「一番具体的な危険はIS(イスラム国)に対し米軍が軍事的行動をエスカレートさせ、日本が兵站で支援し、実体上は戦争に協力していくことだ」と強調。アフガニスタンに展開する米軍の治安部隊についても「実際は戦争だ」と指摘した。

 その上で、「実際の危険はアフガニスタンであり、ISであり、(自衛隊による)南スーダンのPKO(国連平和維持活動)の任務の拡大だ」と語り、中国や北朝鮮の軍事的脅威に言及することはなかった。
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