パナソニック、同性カップルでも福利厚生の対象に


パナソニックは18日、社内ルールを改めて同性カップルを結婚に相当する関係として認め、福利厚生の対象とする方針を明らかにした。
パナソニック、おまえもか。差別と区別は違うのでは。

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パナソニック、同性カップルも福利厚生の対象に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160218-OYT1T50030.html?from=ytop_main9

 パナソニックは18日、社内ルールを改めて同性カップルを結婚に相当する関係として認め、福利厚生の対象とする方針を明らかにした。
 4月をめどに「行動指針」を見直し、性的少数者(LGBT)を差別しない姿勢を明確にする。国内外のグループ社員約25万人が対象となる。日本企業では珍しく、他の企業に広がる可能性がある。

 行動指針に「性的指向や性別で差別しない」という趣旨の文言を追加することで、就業規則の「結婚」や「配偶者」の定義を変え、慶弔や介護のための休暇、祝い金の支給などを検討する。ただ、海外では宗教上の理由で同性愛が刑事罰の対象となる国もあるため、細かい規定作りは各国の現地法人などに任せる。

 昨夏、社員から「同性婚を考えている」との申し出があり、行動指針の見直しに着手した。パナソニックは東京五輪・パラリンピックなどの最高位のスポンサーで、五輪憲章が「性的指向による差別禁止」を掲げていることにも配慮した。
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