「日本死ね」ブログの投稿者の発想法がおかしい


匿名ブログに寄せられた「保育園落ちた日本死ね!!!」の投稿者に対して、辛らつな言葉を浴びせた。
渡部昇一氏は「国を死ねというのはおかしいと思いますよね。その発想法が」と投稿者を批判した。石原慎太郎氏は「こういうこと言うんだったら韓国でも中国でも行ったらいいんだよ」と言い放った。

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石原慎太郎氏が「日本死ね」ブログの投稿者に「韓国でも中国でも行ったらいい」
http://news.livedoor.com/article/detail/11391662/

8日放送の「プライムニュース」(BSフジ)で、元東京都知事で作家の石原慎太郎氏が、匿名ブログに寄せられた「保育園落ちた日本死ね!!!」の投稿者に対して辛らつな言葉を浴びせる場面があった。

番組では、待機児童問題について作家の堺屋太一氏と上智大学名誉教授の渡部昇一氏、石原氏が持論を展開した。3人とも、今回この問題に大きな脚光を当てることとなった「日本死ね」ブログには否定的なようで、渡部氏は「国を死ねというのはおかしいと思いますよね。その発想法が」と投稿者を批判した。

するとそこで、石原氏が「こういうこと言うんだったら韓国でも中国でも行ったらいいんだよ」と言い放ったのだ。堺屋氏も「そう、イスラム国行ったらいい」と乗っかった。

また石原氏はこの「日本死ね」のブログについて、「名キャッチフレーズだね」「言葉の勝利だね」と評しつつも、「(作家として)評価はしない」「これ書いたやつにはバカヤローって言いたい」「甘ったれるなと言いたい」と苦言を呈した。

ただ、石原氏はこうした言葉を生まざるを得ない状況があると問題視し、保育園をめぐる規制を変えなければならないとも訴えていた。
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