東トルキスタン(新疆ウイグル)の現状は将来の日本?!

東トルキスタンは1949年に中国に併合されて、新疆ウイグル自治区となりました。
この新疆ウイグル自治区のウイグル人達が、漢民族から如何に激しい弾圧を受けているかをお伝えしたいと思います。

・学内でのウイグル語の禁止(幼稚園から大学まで)
・イスラム教の弾圧 → 礼拝堂モスクには、18歳以下の者、学生、政府機関の関係者、退職公務員、女性は入ることが出来ません。またラマダーン(断食)の儀式を禁止しました。
・女性の強制移住 → 16~25歳の女性を強制移住・集団就職させ、まるで囚人に対するような厳重な監視下で強制収容所生活を強いています。
・血統断絶 → 「計画生育」という名目で赤ちゃんを大量に強制中絶しています。2004年時点で約350万人のウイグル人の赤ちゃんが犠牲になっています。
・洗国(民族浄化) → 男性を強制的に中国国内に移住させ、現地に同化させる。そして漢民族をウイグルに大量に送り込み、ウイグルの女性と結婚させて漢民族と同化させてしまう。やがてはウイグル人が消滅してしまうことになる。
・核実験による被爆 → 1996年まで延べ46回も核実験が行われました。都市に比較的近い場所で行われた上、避難誘導もされていません。19万人が急死し、129万人に健康被害が出ています。

いかがでしょうか。
こんな酷い弾圧が行われているのに、日本では全くと言っていいほど報道されません。チベットへも同様の弾圧が続いています。
他民族に対してこれほどの非人道的弾圧を行う国家から、日本政府は大量の移民を受け入れようとしているのです。
100年後に日本人が日本国内で少数派に転落してしまったら、現在のウイグル・チベットの弾圧が日本人に対しても行われてしまうのです。