(ニュースから)裁判で正義は勝つか 日本と日本人を貶めた極めて重い朝日の罪

【日本の名誉を守る】裁判で正義は勝つか 日本と日本人を貶めた極めて重い朝日の罪 (1/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150501/frn1505010830001-n1.htm

 米カリフォルニア州グレンデール市の公園に、韓国系団体が、日本と日本人を貶めるために設置した慰安婦像を撤去させる戦い。われわれは最初、「地方自治体であるグレンデール市が、連邦政府が行うべき『外交問題』に介入したのは憲法違反だ」などとして、連邦政府のロサンゼルス地方裁判所に提訴した。

 判事は訴状を受け取り、グレンデール市側に反論を書かせた。それに対し、われわれも反論や答弁書を書き、市側も再反論を提出した。判事は書面のやり取りだけで、提訴から約5カ月後の2014年8月4日に判決を下した。「憲法違反だとしても、原告に修正させる権利はない」「市議会での瑕疵(かし)は州の裁判所で審議すべきものである」といった理由による、敗訴である。

 「修正させる権利はない」という部分には、まったく納得できなかったが、取り急ぎ、地方裁判所の勧告に従い、同年9月3日、同様の撤去訴状を、カリフォルニア州の裁判所に提訴した。さらに、新しい弁護士事務所に、大学の憲法専門家を顧問に迎え入れた強力チームを再編成して、同年10月、ロサンゼルス地方裁判所に控訴した。

 州の裁判所への提訴に対して、グレンデール市側は「反スラップ動議」で対抗してきた。これは大企業などが、財力のない一般市民やジャーナリストなどを訴えて、言論の自由を封殺・萎縮させる「スラップ訴訟」を防ぐために作られた法律だ。それを市側が、一般市民の訴えを棄却するために使ってきたのである。

 私は理不尽さを感じた。われわれの弁護士は、この訴訟が「反スラップ動議」に適合しない理由を詳細かつ、綿密に訴えた。

 州裁判所の判事は今年2月23日、暫定的な判決文を用意してきた。

 それは、「慰安婦問題に関しては、戦時中に日本の軍隊が植民地の女性の人権侵害をしたことは、明らかで、疑いの余地はない」という言葉で始まり、グレンデール市側の「反スラップ動議」を認めるものだった。

 日本では、朝日新聞が大誤報を認めたことで「慰安婦=強制連行」は否定され、慰安婦問題の核心は崩壊したが、米国でのインパクトはゼロだ。

 米国人で朝日新聞の英字版を読む人はほぼいないうえ、訂正記事の扱いも小さかった。30年以上も大誤報が放置されたことで、韓国・中国系団体などの「反日」工作活動は続けられ、「慰安婦=性奴隷」という印象が定着してしまった。日本と日本人を貶めた、朝日新聞の罪は極めて重い。

 現時点で、われわれの裁判は「誤解」や「偏見」などで不利な状態にあるが、あきらめない。正式に敗訴が決まれば、上級裁判所に控訴する予定だ。米国と米国人の良心と正義を信じたい。
(目良浩一)

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